清明節

社員の日記

日本でいうお盆に当たる中国の清明節。
この日は、人々が墓に参って先祖を祭り、野山に出かけて春の遊びをする民間の祭日である。
中国は家族愛は日本では想像できないくらい強く、親戚との関係も非常に近い。
少子化・高齢化と共に将来は日本のようになるかもいれないが、先祖を思う気持ちは日本人も中国人も似ているだろう。
紙を燃やす習慣は少なくなったが、ここ北京でもこの時期になると至る所で紙を燃やしている。
私も、幼少期にはお盆の際に専用の木の皮を燃やし、「お盆帰れ、お盆帰れ」と言ったものである(長野の習慣)。

文化大革命の影響で一旦は無くなった祝日だが、2007年に復活した。

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