北京のCBDエリアで人気のFraser Suitesが売却される見込みだ。
5年前からも「噂」はあったが、否定され続けてきたがここに来て本格化だ。
得た情報では、既に売却先も決まっていて、9月には決定権が新家主に移るそうだ。
そのため、最短で11月末までには退去を命ぜられるかもしれない。
新オーナーがそのまま賃貸を継続するのかも決まっていないそうだが、従業員たちへの補償やその他問題は解決していないことが予想され、今後も一悶着ありそうだ。
既に動いている人もいるようだが…。
改装中の国貿公寓も、噂では年末にはオープンとも聞いているが、実際の情報はまだ入っていない。
来年にはOakwoodも撤退する可能性も高く、供給がますます減っていく…。
供給が減れば、家賃の値上げも必須。
日本企業にとっては、全く良いことはないだろう…。