路上駐車が絶えないこの中国。
これまでは、必ず駐車管理のおじさんがいて、駐車料金を集金していた。
ただ、車両が多いと管理も難しく、逃げる人も多かったはず。それにどんなに管理をしても、駐車の仕方が非常に雑であり、注意勧告も聞かないことから渋滞の原因に。
しかし、監視カメラが充実しはじめた中国で、『自動監視システム』が導入され、電光掲示板に車ナンバーと警告を表示し、それでも移動させない車へは、これまた自動で違反切符発行!
CBDエリアで、常に路上駐車がされていた道が、現在は写真のように路上駐車が一切なくなってしまった。
私も最近、別の場所にて、路上駐車が許可されているエリアではあったが、管理人が見当たらない場所があった。
「誰もいないから無料??」と思い、その日はそのまま帰宅したが、後日携帯へショートメッセージにて駐車料金の請求が。。。驚きと共に、「どんなシステムで??」と不思議に思ったが、その支払もすべて携帯でOK。
今後、様々な分野での自動化は、中国では日本以上に加速していくことであろう。