北京の秋は短い。
10月1日~7日までの国慶節連休が明け、過ごしやすい日々であったが、最近突然気温が下がった。
立秋過ぎると、確かに季節が変わったと肌で感じる。
この写真は、家の駐車場内で撮影したもの。もう秋だ。紅葉が始まっているようだ。
朝夕は寒く、昼はポカポカ。
先日、ついついタイツを履いてしまった…。
北京の秋は短い。
10月1日~7日までの国慶節連休が明け、過ごしやすい日々であったが、最近突然気温が下がった。
立秋過ぎると、確かに季節が変わったと肌で感じる。
この写真は、家の駐車場内で撮影したもの。もう秋だ。紅葉が始まっているようだ。
朝夕は寒く、昼はポカポカ。
先日、ついついタイツを履いてしまった…。
今日は、商工会三資企業部会の北京・天津の交流会があり、北京市の西側に位置する「石景山区」にある、2022年北京冬季オリンピック委員会を見学した。
もちろん、このような場所には初めて訪れたが、元は鉄工所と聞いて驚いた。閉鎖した鉄工所を改造し、委員会の事務所として活用している。しかも、お洒落だ。
この改造だけでもそれなりの費用がかかっているとは思うが、これだけでも東京オリンピックでは出来ないだろう。
オリンピック会場は、2008年北京夏季オリンピックの遺産を再利用し、更に新施設を建築。全ての会場で使用される電力は全て「クリーンエネルギー」だそうだ。水力・風力・太陽光発電など、全会場でクリーンエネルギーを採用するというのは、pリンピック史上初めてのことだそうだ。
東京もそのくらいできれば良かったのではないかと思うが…予算や会場の問題でアタフタしている状況では、難しいか…。
この委員会事務局、オリンピック後にはおそらく記念館にでもなるのではないだろうか…。
新規オリンピック会場は、来年には完成するそうで、準備は順調とのこと。
帳尻を合わせるのは上手な中国だが、東京オリンピックがどこまでのものになることができるのか。期待したいところである。
今だに人気の高い、亮馬橋外交公寓。
それでも、10周年となりだいぶ老朽かが目立つ。
日本で地区10年はまだまだ「新築」と対して変わらないだろう。しかし、海外ではそうはいかない。
環境も異なれば、施工技術も異なるし、中国では10年で建築材料も大きく変化しているはず。
今日は、アフターサービスで伺った際に気づいたのだが、スポーツジムのプールがメンテナンス中のようだった。
受付に聞いてみると、11月中旬頃まで工事なんだとか。
確かに、柱も錆付き、もう少し綺麗にしたいところ。
二階のGYMスペースは綺麗に改装していたため、プールもグレードアップするのだろうか。
水漏れなどは、よく発生するが、それが他のマンションでも同じこと。
故障をどのように直し、改善していくのかが問題だ。
物件は供給不足である北京。人が住みやすい環境がもっと増え、日本人ももっと増えることを祈るばかりである。
今年の国慶節は、中国建国70周年の大パレードが催されるため、交通規制となる。
VPNもダメ出し、北京市内にいても何も意味がない。パレードはテレビでしか見れないし、人混みは避けたいし…。
ということで、友人達と共にBBQをしに郊外へ!
野外でのBBQは、北京では許可された場所でしか大々的にできない。
郊外の友人所有の土地で、ひっそりとBBQをするのは「OK!」とのこと。屋内で炭に火をつけた後、屋外で焼き肉開始!
離れには小屋があり、何故か麻雀セットが!友人も子供たちも、麻雀にハマり、楽しい時間を過ごした。
中国人にとって、焼きおにぎりは食べたことがない人が多いようで、試行錯誤で焼いたおにぎりを美味しそうに頬張っていた。
中国のメンツを掛けての大パレード。
ガソリンスタンドも閉店となり、商売もなにもない。
国民とあまり関係のない所での祝い事は、今に始まったことではないが、何とも不思議な感覚にはなる。
始まった7連休。
明日はトランポリンランド?に行く予定だ。