中国の結婚事情

先日、Yahooニュースで下記のような記事を見つけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160211-00000041-jnn-int

内容としては、多くの男性が結婚できない…とのこと。

更に、2020年には20歳から45歳の男性の数が女性より3000万人も多くなってしまうらしい。

しかしながら、同僚に聞いたところ、中国の統計では今現在で男性の方が女性よりも8000万人多いらしい。

これは驚きだ。

 

物価が上がり、土地代も上がったこの中国でも、未だ結婚前には車や家がないと結婚を許してもらえない或いは好意を持ってもらえないという状況にある。

北京のような大都市では、普通のサラリーマンでは家を購入することすら難しい。車も「車ナンバー抽選」が必要ながため、自由に購入することすらできない。

女性の理想も高くなっているんだろうな…。

これも世代と共に変化してくるだろう。90年代の世代は確かに違うような感じを受ける。

家や車が最重要ではなく、日本のように性格などの他、身だしなみや誠実さなどを重視するようになってくることだろう。

女性の理想が高くならなければ、男性もお洒落をしない…。

日本人女性を理想とする中国人男性も多いようだが、中国人男性はもっともっと変わらないと、ちょっと難しいだろう。

香港や台湾の男性が日本人に近い雰囲気を持っているのは、それなりの理由があるはず。香港や台湾の女性たちが求めるものも、やはり高いらしいのだ。

 

一人っ子政策は中止された。

しかし、日本や韓国と同じ道を辿ることだろう。どんなに補助金を出しても、2人目を産もうとする人が多くはならないはずだ。

養育費は、日本よりも高い。しかし収入はそれに合っていない金額だ。

学校や幼稚園も足りず、レベルもバラバラ。

学校の入学だけでも、引越しや入学裏工作等々で疲弊する家庭が毎年のように多く存在する。そんな先輩家庭を見ている若者が、希望を持つことはないだろう。

 

10年後、20年後、中国がどのような状況にあるのか。

この高齢化社会をどのように食い止めていくのか。中国政府の実力が試されるが、楽しみである。

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